しかし、実は以前はかなり熱を入れて聴いていました。
最もタイムリーに聴いたのは私が中学、高校、大学時代の80年代の音楽です。
しかし、ビートルズをはじめ60年、70年代の音楽にもハマっていました。
いろいろなジャンルの音楽が好きですが、基本的には洋楽が好きでジャズ、ロック、ソウル系をよく聴いていました。
最近は昔聴いていたアルバムを引っ張り出してあらためて聴いたりしていますので、拙ブログにて私のお気に入りのミュージシャンやアルバムを紹介させていただきます。
第1回目に紹介するのはDonald Fagenの「The Nightfly」です。
このアルバムのジャケットがとにかくカッコイイです 当時はこのジャケットが気に入って、アルバムを買った人も多かったんです それほど有名なジャケットです 中の収録曲も、ジャケットに相応しくカッコイイです |
Donald Fagenは元々Steely Danというバンドで活動していました。
72年から80年まで活動したSteely Danは、ジャズとR&Bをベースにそれをフュージョン的に表現した独特の世界をもったバンドで、豪華ミュージシャンを起用し緻密で完成度の高い作品をつくってきました。
Steely Danも全米で名を馳せ、アルバム「彩/Aja」はその代表作です。
Steely Danの活動休止後にソロで活動を始めたDonald Fagenの最初のアルバムがこの「The Nightfly」(82年)です。
収録曲は以下のとおりです。
1 I.G.Y
2 GREEN FLOWER STREET
3 RUBY BABY
4 MAXINE
5 NEW FRONTIER
6 THE NIGHTFLY
7 THE GOOBYE LOOK
8 WALK BETWEEN RAINDROPS
この作品もSteely Dan時代のなんとも言えない独特の世界が受け継がれており、とにかくオシャレです。
変則的なコード進行が繰り広げる曲の展開が不思議な感じです。
また、Donald Fagenの独特の歌声も興味をひきます。
特に有名なのが1曲目の「I.G.Y」と5曲目の「NEW FRONTIER」です。
ご存じの方は懐かしいでしょうし、まだお聴きになったことのない方には是非オススメするアルバムです。
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