東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2010年10月19日火曜日

免許更新・名作講習用ビデオ

前の投稿で運転免許の更新を報告しましたが、その際受講した講習内容について報告します。
講習は違反運転者講習だったため、2時間ありました。
午後の部に行きましたので、14:20〜16:20に受講しました。
午後ということもあり睡魔が心配されました。
予想通り、講習開始直後から眠気が襲ってきました。
最初に講師が受講にあたっての注意事項を言いましたが、その中で寝ていた場合は受講済みとならない場合があるとありました。
絶対寝てはいけないと気合いを入れました。
講習は免許更新についての概要や、新しい道路交通法などのことについて説明をしていましたが、気持ち的にはうつらうつら状態でした。
20分程たつと、「ここでビデオを一本見てください」ということになりました。
ビデオ上映のため講習室が少し暗くなったので、「寝るチャンスが来た!」と思っていました。
ビデオのタイトルは『飲酒運転の報い/破滅への道』というものです。
どうせ見応えがないと思って期待してませんでした。
しかし、タイトルのところで荒波に東映の文字が出てくる例の映像が出てきました。
なんと東映制作の本格的ドラマ仕立てでした。
ちょっと興味が出てきました。

物語は雨の夜、おばあちゃんと歩いていた子どもが車にはねられ救急車で運ばれるところを、多くの野次馬が見る中にひき逃げした犯人と思われる人物が様子を見ている場面から始まりました。
突然ある新聞社にシーンが変わり、そこに訪ねてきたのがなんと里見浩太朗です。
里見浩太朗(役柄は柏木という名前)は昨年までこの新聞社に勤めていたが、定年で退職し今は交通事故に関する取材等をやっているフリージャーナリストという設定でした。
久しぶりに新聞社を訪ね、元同僚の女性社員と談笑する中で柏木に「手紙が来ているのでお渡しします」という展開になりました。
その手紙の中に榎本純一という人物からの手紙があり、柏木は別室でそれを開封します。
その手紙の内容が朗読されるシーンから、その手紙を刑務所で書いている差出人榎本の映像が出てきました。
なんと榎本役はイケメン中堅俳優の原田龍二です。
予想通り、先ほどの事故のシーンで野次馬に紛れて様子を見ていた人物です。
手紙では「子どもたちは今どうしているだろうか?」という内容で、自分の起こした事故を取材した柏木に「無理なお願いをして申し訳ないが、そのことを調べて欲しい」という依頼が記されていました。
そこで、柏木が定年前に取材したこの事件を回顧するところから事件の全容が明らかになります。
回顧は榎本の友人に取材をする柏木のシーンから始まります。
映像は事故の日に戻ります。
仕事を終え友人たちと居酒屋らしきところで飲んでいる途中、榎本に一本の電話が入ります。
それは仕事の電話で、取引先の方の冷蔵庫が壊れたので何とかして欲しいという内容でした。
友人たちは「今日は酔ってるので、修理は明日にしてもらえば」と説得しますが、真面目な榎本は「お得意様に迷惑はかけられない、冷蔵庫の中のものが腐ったら損害が生じる」とい言い修理に向かうことを主張します。
かなり引き止めたんですが、「少し酔いを醒まして向かうから大丈夫」と言って店を後にします。

そこで、榎本の人物像が紹介されます。
榎本は数年前、前の会社から独立して電気関係の仕事を起業して、その仕事が軌道に乗り、マイホームも手に入れ奥さん二人の子どもと幸せに暮らす38歳という設定です。
非常に真面目な人物像で描かれていました。

店を出て車中でコーヒーを飲みながら酔いを醒ます榎本のシーンに戻ります。
そこでお得意様から再度電話があり「まだですか?」と催促されたので、榎本は意を決して車を出します。
再び柏木の取材を受ける友人のシーンが映し出され、「自分も飲酒運転で事故をした経験があるので、もっと必死に榎本を止めておけばよかったと後悔している」と言っていました。
その後、雨が降る中で注意をしながら運転する榎本と並行して、祭りの帰りなのか浴衣を着て傘をさして歩く2人の子どもとおばあちゃんの姿が映し出されます。
そして遂にその時がやってきます。
場所は板橋区の急カーブのある坂道です。
歩行者用の信号が青になってわたる子どもたちを榎本の車が止まりきれずにはねてしまいました。
車を止めて呆然とする榎本は、「逃げることしか考えなかった」と回顧の声が入りました。
再びシーンは変わり、柏木がその後の榎本の様子を榎本の妻に取材するシーンになります。
今思うと当日帰ってきてから様子がおかしかったということでありました。
帰ってくるなり全く元気がなく、風呂も入らずに寝てしまったが、夜中にうなされて飛び起きてしまいます。
次の日はめずらしく仕事を休み、仕事を再開しても手につかない榎本です。
事故に関しては翌日の新聞で詳細がわかり、弟は脳挫傷で事故後死亡し、姉も脊髄損傷で重体ということでありました。
車で亡くなった子どもの葬儀会場の寺の前を通過して様子を窺ったり、事故現場で手を合わせる榎本の姿がありました。
数日後のある夜、榎本は切り取った新聞記事を見せとうとう妻にひき逃げのことを打ち明けます。
妻は「何故逃げたのか」と泣きながら問いつめ、話を聞きつけた榎本の2人の子どもたちもやってきて父親を責めます。
お兄ちゃんの方は「パパは逃げるなんて弱虫だ、卑怯だ」と言います。
榎本は「後は任せた、今から自首する」といって家を出てそのまま自首しました。
榎本の自首後、妻は謝罪に奔走します。
被害者宅に行って土下座しても、脊髄損傷した子どもの見舞いに病院へ花を持って行っても冷たく突っぱねられます。
被害者の両親や祖母からは「救急車を呼んでたら息子は助かったかもしれない」、「どれだけ謝られても息子はもう戻ってこない」とののしられ続けます。
その後、裁判で判決が下り榎本は懲役5年の刑事処分、民事では1億2千万円の損害賠償が課せられました。
残された榎本の家族はせっかく手に入れたマイホームを手放し、ボロボロの安アパートに引っ越しました。
妻は昼は飲食店で皿洗い、夜は工事現場の警備員などをして、昼夜問わず働きづめで、子どもたちはカップラーメンをすする毎日でした。
次第に子どもたちはおかしくなります。
下の女の子は学校に行きたくないと言い出し、上のお兄ちゃんは髪の毛を染めグレはじめ、幸せだった時の家族の写真を破いたり母親に反抗的態度をとるようになっていました。
被害者の重体だった女の子は一命はとりとめたもの、半身不随で一生車椅子の生活の身になりました。
被害者家族は相変わらず妻に冷たく、「お金なんか要らない、息子を返して」といいます。
被害者の父親は酒漬けになり、母親も少しおかしくなったので、おばあちゃんが孫娘を看病していました。
榎本の妻は疲れ果てていました。
そして、とうとう「あなた、ごめんなさい。もう一歩も歩けません」といって踏切で電車に身を投じて命を絶ちました。
それを獄中で知らされた榎本も泣き崩れました。
まさにタイトルどおり、加害者も被害者も家族共々破滅の道を辿ることになりました。
榎本が柏木宛に出した手紙にあった、子どもたちの安否については長野の親戚が預かっていることが有力視され、早速新聞社の長野支社に連絡して調査依頼をしてました。
新聞社の女性社員から調査報告があり榎本の子どもたちは無事に親戚宅で暮らしているということがわかりました。
その場で、柏木は榎本に子どもたちのことについて知らせる手紙を書きました。
物語の最後は、柏木と新聞社の女性社員がこの事件について語り合います。
柏木が「榎本は真面目でいい人間だったが何かが足りなかったんだと思う。それは勇気じゃないかなあ。酒を飲まない勇気、飲んだら絶対に車の運転をしない勇気、そして事故を起こした時に逃げずに被害者を救助する勇気があれば、これほどのことにならなかったんじゃないだろうか」という台詞で締めくくります。

以上がビデオの内容ですが、上映時間は25分くらいだったと思います。
これだけ鮮明に覚えているということは、当然眠気が吹っ飛んで見入ってしまったということです。
講習の部屋には約30名くらいの受講者がいましたが、みんな真剣に見ていました。
寝ている人はいませんでした。
流石、東映の製作なので作りが丁寧です。
脚本、演出、カメラワークなどこういった教習用のビデオにしてはクオリティーの高い作品でした。
真面目な人間が悲惨な目に遭うといった、昼メロばりの内容は十分満足できました。
違反運転者講習は講習手数料が優良運転者教習より1,000円高いんですが、完全に元を取りました。
敢えてこの作品にツッコミを入れるならば、「どうしてもお得意様のところに行かないといけないんだったら、タクシーで行ったらよかったんじゃないか」ということと「里見浩太朗と原田龍二のキャスティングだと水戸黄門とかぶってるじゃん」ということです。
里見浩太朗は老けたなあということと、原田龍二ってかっこいいなあという感想も付け加えておきます。

このビデオを見た後、15分ほど休憩を挟んで講習が再開しました。
講習の後半にももう一本ビデオを見ました。
このビデオに関しては非常にクオリティーの低さを感じました。
タイトルは『知って得するセーフティードライブ/高速道路とうまくつきあう方法』というものです。
言うならば、完全に日本道路公団の宣伝ビデオです。
内容は「高速道路での故障時の対処」、「トンネル内の事故と火災の対処」、「高速道路の逆走の注意」、「過積載と荷崩れの注意」、「サービスエリアの利用促進」などについてでした。
サービスエリアのところでは、温泉があったり休憩施設があったりしますというような宣伝丸出しの内容でした。
本当はこの後ETCのお得な利用法なども組み込まれていたみたいですがそこはカットしてました。
ちょっと笑いを取る感じの場面がいくつかあったり、CGを駆使してるところもありましたが、全体的に安っぽいビデオでした。
しかし、出演者の演技力はなかなかのものでした。
それから、高速道路内でロケをしてるみたいなんですが、蛇行運転ややってはいけないことなどの場面がありましたが、「こんなロケを高速道路でやったら迷惑だろう」とツッコミを入れたくなりました。
というよりも全体的なツッコミをしなければならないんですが、そもそもこの講習は数度の交通違反をした人を対象とした講習なのに、高速道路の利用についてのノウハウを知らせてどうするんだと思いました。
全く意味がないと思います。
例えばスピードの出し過ぎによる危険を啓発するとか、駐車違反によって消防車や救急車の通行の妨げになるとかのビデオを見せるべきだと思います。
そんなこんなで、講習の後半はボロボロでした。

まあ何はともあれ、おかげで睡魔との戦いには勝つことができた講習でした。

免許更新

3年ぶりに運転免許の更新に行きました。
以前と違って誕生日の前後1ヶ月づつの2ヶ月間が更新猶予期間なので、日程に都合がつきやすくなったと思います。
大分県運転免許センターは、2006年に大銀ドームなどがある大分スポーツ公園(大分市松岡)の南側に移転しました。
はっきり言って非常にアクセスの悪いところにあります。
免停講習や試験などで車に乗って行けない人にとっては不便な場所です。
それまでは大分市賀来というところにあり、私の自宅から1kmくらいのところで便利がよかったんですが古いのと手狭だったことを考えると移転はやむを得なかったと思います。
関係ない話ですが、その賀来の試験場跡地は今も当時のままで、跡地の利用に困っている様子です。
場所も悪くないところなので有効に使われるといいんですが・・・。

さて、新しい運転免許センターですが、広々として非常に立派な建物です。
ここに入るのは、前回の免許更新以来2回目となります。
日曜日などは人が多いらしいんですが、一日平均何人くらい来るんでしょうか?
前も思ったんですが、何か別のイベントなどに利用できないんだろうかと思うくらい勿体ない施設です。
駐車場も十分にありますし・・・。
運転免許センター
外には広々としたウッドデッキがあります
1Fフロアも広々としてます
館内には売店がありイートインのスペースもあります
母子室・授乳室も完備しています
教習コース
更新の手続きはマニュアル化されていて、流れ作業で手続きを進めます。
以下の手順で更新を行います。
入口を入ると更新のところで受付をします
自動受付機があり免許証を差し込むと申請書がでてきます
この機械で暗証番号を登録します
まずここで書類等を提出します
ここで適性検査(視力検査)を行います
ここで免許証の写真を撮影します
再度所定の受付
更新に関わる手数料は更新手数料(2,500円)と講習手数料(700〜1,700円)です。
手数料の他に交通安全協会費(2,000円)の納入を迫られますが、「お断りします」と言ってスルーしました。
ご存知の方も多いと思いますが、この費用についは義務ではなく任意であります。
私は今回の更新で確か8回目の更新になるかと思いますが、3回目以降は安全協会費を納めたことはありません。
交通安全協会は文字通り交通安全を推進する団体であり、社会的貢献度も非常に高いのは理解できます。
私が会費納入を拒否するのは、以前大分県交通安全協会が設立した大分県自動車学校の警察からの天下り役員が横領事件を起こしたということと、安全協会の活動費に疑問がある等の理由であります。
昔は納入を拒否すると、しつこく説得され、それでも拒否すると嫌みを言われてました。
新しい運転免許の交付が後回しにされたりしたこともありました。
納入した人のみ、教本やプラスティック製の免許証ケースをくれていましたが、どうせ要らないので納入したくありませんでした。
大分の場合、今は拒否しても「そうですか」とさらっと受け答えてくれます。
よく見ていたんですが、結構納入する人は少ないようでした。
義務だと思っている人も多いと思いますが、どうせなら全員義務化にした方がいいんじゃないでしょうか。
しかし、今更そういうわけにはいかないんでしょうね。

更新は最後に講習を受けて、新しい免許が交付されるというのが最終的な流れですが、更新時の講習は4つの区分に分かれています。

◆優良運転者講習(30分)講習手数料700円
免許取得5年以上で過去5年間違反がなかった者
◆一般運転者講習(1時間)講習手数料1,050円
免許取得5年以上で、過去5年間軽微違反が1回の者
◆初回更新者講習(2時間)講習手数料1,700円
免許取得5年未満の初回更新者
◆違反運転者講習(2時間)講習手数料1,700円
免許取得5年以上で、過去5年間軽微違反が2回以上か、重大違反を犯した者
(※高齢者講習は更新前に済ませておくらしい)

私は恥ずかしながら、過去5年以内に運転中の携帯電話使用の違反が2回あったため、違反運転者講習を受講しました。
長くなるので受講内容は次のブログに譲ります。
2Fの講習会場です
このような部屋がいくつかあります
講習の様子
今回、新しい免許証についての説明がありました。
今年の1月4日から新しい免許証が導入されましたが、その最大の特徴はICチップを組み込んだことらしいです。
プライバシーの保護と免許証の偽造防止が目的ということです。
免許証に本籍などが記載されずに、ICチップに書き込まれることになったそうです。

そのかわり暗証番号の登録が必要となり、免許証自体も厚さが1.5倍になったということです。
最後に古い免許証と交換に新しい免許証が交付されました。
一つだけ疑問が残りましたが、古い免許証を返還する時に書類を束ねておいたクリップをつけて返還するように言われましたが、そのクリップはなぜ必要なのか不明でした。
13:00から3時間半の長丁場で結構疲れました。
今度は絶対優良、最低でも一般の更新を受けたいと思いますので、安全運転に十分気をつけて運転ライフを楽しみたいと思います。

2010年10月18日月曜日

民放朝の番組論

民放の朝の番組(6時〜8時枠、月〜金)について考えます。
テレビ東京を除き、東京キー局(民放)の現在の番組は以下の通りです。

日本テレビ系】
ズームイン!!SUPER」5:20〜8:00
メイン司会:羽鳥慎一、西尾由佳理

テレビ朝日系】
やじうまテレビ!」4:55〜8:00
メイン司会:依田司、大木優紀、加藤真輝子

TBS系】
みのもんたの朝ズバッ!」5:30〜8:30
メイン司会:みのもんた

フジテレビ系】
めざましテレビ」5:25〜8:00
メイン司会:大塚範一、生野陽子

何故、以上4番組について論じることになったのかといえば、テレビ朝日系の番組が今秋の番組改編で変わったからです。
私はここ最近、比較的テレ朝の前番組「やじうまプラス」を視ることが多かったです。
たまに、「ズームイン」や「朝ズバ」も視ますが、基本「やじプラ」が好きでした。
しかし、「やじプラ」後継番組の「やじうまテレビ」はどうも違和感があって視る気がしません。
そこで、あらためて朝の番組を比較しようと思った訳です。
以下、各局のイメージと各番組について私の主観を述べます。

◆日本テレビ◆
日テレのイメージは良く言えばオールマイティー、オールラウンドプレイヤー、悪く言えば中途半端といったところです。
これといった特徴のない局だと思います。
得意分野も、これといって見当たりません。
個人的にはプロ野球の巨人とグループ企業なのであまり好きになれません。
そのプロ野球中継の視聴率も低下して、巨人のホームゲームでさえ中継できなくなったのは日テレにとって痛手だと思います。
大した名物番組もなく、「24時間テレビ」や「全日本仮装大賞」、関西読売テレビ制作だが「鳥人間コンテスト」など長年やってる番組がありますが、そろそろ潮時だと思います。
どうせなら、「ウルトラクイズ」などを復活させればいいんじゃないでしょうか。
さて、朝の番組「ズームイン!!SUPER」ですが、この番組も中途半端だと思います。
司会者は局の看板男性アナウンサーが務めますが、歴代司会者はみんなフリーになっています。(德光和夫、福留功男、福澤朗)
たぶん今の羽鳥慎一にとってもフリーになる為の踏み台的番組になるんでしょう。
この番組の特徴は全国の系列地方局を結んで中継したりするところで、それが全国的人気を得た理由です。
また、ビデオ投稿のコーナーなどがあり視聴者を引きつける努力をしています。
ただ番組内容は報道の面からいうと、深みのない番組です。
どちらかといえば情報番組的要素が強い番組だと思います。
一番残念なことは、この秋より読売テレビの辛坊治郎に替わって元NHK記者の池上彰が出演するようになったことで、私的には辛坊治郎だけがこの番組の魅力だっただけに、ますますどうでもいい番組になりました。

◆テレビ朝日◆
テレ朝はこだわりのある局だと思います。
あまり媚びないんですね。
得意分野というか力を入れてるのは、報道、スポーツ、子ども向け番組といったところでしょうか。
サッカー中継といえばテレ朝というイメージを定着させるなど群を抜いています。
昔からアニメなど子ども向けの番組が充実しているのも特徴です。
ドラマは世間にウケる為に作るんじゃなく、刑事物、サスペンス物、時代劇が多く、作りたいものを作ったらヒット作になるんです。
「朝まで生テレビ」や「M1グランプリ」などの名物番組を作るあたりはテレ朝のなせる技です。
意外にもバラエティーもセンスよく、人気番組の「ロンドンハーツ」や「タモリ倶楽部」などのマニアックな番組を作るあたりも実力を感じます。
久米宏の「ニュースステーション」を制作し、報道番組を大衆化させた功績は大きいと思います。
そのテレ朝の朝番組が現在「やじうまテレビ!」です。
このブログ記事を書くきっかけとなった番組です。
「やじうまワイド」→「やじうまプラス」→「やじうまテレビ」という変遷を経ていますが、もともと「おはようテレビ朝日」という番組の「やじうま新聞」というコーナーが番組化したものです。
朝刊各紙の記事を取り上げて、それについてコメンテーターといろいろと論じていくというスタイルですが、今では他局もやっていますがその先駆け的番組です。
インターネットなどない時代、各社朝刊を取らなくても各社の記事を得られるというお得感がありました。
したがって、私はこの「やじうま」シリーズの番組が一番好きでした。
しかし、この秋のリニューアルで一変しました。
番組の基本的スタイルは変わらないんですが、最大の欠点は司会者です。
これまでは局の男性アナウンサーが務めていたんですが、今回は気象予報士の依田司が務めることになったんです。
アナウンサーじゃないんで本当に番組が締まらないんです。
キレがなく、最後までだらだら〜っと進んで行きます。
まず、局の男性アナウンサーに対して失礼なキャスティングだと思います。
こんな素人に番組を任されモチベーションも相当下がったんじゃないでしょうか。
社内でブーイングとか起こってないんですかねえ。
別に看板アナウンサーじゃなくてもいいんです。
とにかくプロに進行して欲しいです。
どうせアナウンサーを起用しないんだったらもう少しネームバリューのある人を起用すべきだったと思います。
芸能コーナー担当の新人アナウンサーもおぼつかない感じですが、彼はプロだからこれからの勉強という意味で多めにみれます。
コメンテーターもショボくなりました。
前番組は、竹田圭吾、デーブ・スペクター、萩谷順、大谷昭宏、やくみつる、伊藤洋一、江川紹子、他とそうそうたるメンバーが座っていたので見応えがありました。
10月1日の最終回はこういった番組の最終回では珍しく、各曜日のコメンテーターの日本の今後を語るみたいなVが流れました。
しかし、現番組はその面影もないくらいつまらなくなったのが残念でなりません。
テレ朝らしからぬ失態に驚いています。

◆TBS◆
TBSは局自体重厚感があり、王道というようなイメージがあります。
番組のセットも洗練されてるような気がします。
バラエティーでも手を抜かないようで、その証拠に昔やってた「風雲たけし城」などもセットが凄かったです。
ドラマの作り方なんかも真面目な感じがします。
恋愛ものより「渡る世間は鬼ばかり」が代表するようにヒューマンチックなものが多いです。
どの番組も安っぽさはなく、「お金かけてるなあ」と思わせる番組作りをしています。
しかし、正直言うと最近はTBSの異変を感じます。
「この番組フジテレビかなあ?」と思って視ているとTBSの番組で、「TBSもこんな安っぽい番組作るのか」と思ったことが数度ありました。
その朝の番組が「朝ズバ」です。
この番組は本当に安心して視れます。
正直、みのもんたに対する好き嫌いは分かれるところだと思います。
私もそんなに好きではないですが、この人は一つのスタイルを作り上げるのが上手い司会者だと思います。
だから安心できるんだと思います。
それから意外にも知ったかぶりをしないところが司会者として向いているんでしょう。
この番組はパネルを使うのを流行らせた番組です。
パネルを使って、めくりをするやり方です。
非常にわかりやすく、視聴者を引きつける手としてはかなり効果があります。
(最近では他局も同様の手法を使ってます)
その最たるコーナーが「8時またぎ」といわれるコーナーです。
巨大パネルのセットで各報道を斬っていくのがこの番組の醍醐味でしょう。
他局は8時で番組が変わるんですが、ついついこのまま視ていたくなるようなところは上手いです。
また、政治家などのゲストも多く出演するので、見応えがあります。
この番組の後の「はなまるマーケット」(8:30〜)が他局と異質な番組なので、時間帯を意識して視聴者の興味を引きつける工夫が感じられます。
しかし、パネルとめくりに対しては紙がもったいないという批判の声も多いみたいです。

◆フジテレビ◆
最近局本社を新しくした各局ですが、何故お台場に本社を移したのか理解ができません。
明らかに不便だと思います。
他の3社は汐留(日テレ)、六本木(テレ朝)、赤坂(TBS)は立地条件が非常にいいです。
永田町、霞ヶ関にも近く国に関わる重大な報道でもアクセスがいいです。
多分局に出向くタレントさんなどにも不便だと思われてるんじゃないでしょうか。
こういう人気スポットに本社を構えたりするミーハー感覚も含め、フジはチャラチャラしたイメージが拭えません。
かつてバラエティーとトレンディードラマのフジと言われてましたが、重厚感のなさの象徴的表現だと思います。
バラエティー番組も企画性などは長けているにも関わらず、どうしても安っぽくなります。
ドラマは旬な俳優やタレントを使って、若者向けのもを多く作りますがどれも中身のないものばかりです。
政治番組やドキュメンタリー番組もフジがつくると、軽薄な感じになります。
スポーツ中継も苦手なのか、この前もサッカー日韓戦を中継していましたが実況、番組構成ともにキレがないと思います。
同じ兄弟でも川平慈英(テレ朝のサッカー担当)に比べジョン・カビラはかなり見劣りしました。
そんなフジ雰囲気丸出しの「めざましテレビ」を視ることは私にとっては皆無といえます。
(大分では放送してませんが、ケーブルTV経由で福岡の番組が視れます)
たまにチャンネルまわしてる途中で目にしますが、たまたまかも知れませんが殆ど芸能ネタばかりのような気がします。
それと今もやってるかどうかわかりませんが、「きょうのわんこ」に至っては動物嫌いの私にとって単なる飼い主の自己満足以外に映りません。
高島アナが辞めたことでかなり話題になったようですが、そもそも番組に興味がないので全く関心がありませんでした。

以上、各局、各番組の私の評価ですが、皆さんはどの番組が好きですか?
なお、NHKとテレビ東京はこの4番組と比較するに値しないという判断で、今回は評価を避けました。
私、テレビ好きなので今後も機会をみて、テレビについて述べて参りたいと思います。

2010年10月16日土曜日

南大分青年クラブ新年度

「南大分青年クラブ」の新年度がスタートしました。
南大分青年クラブとは南大分に在住もしくは事業所のある者、あるいは南大分地区に仕事関係でゆかりのある者が所属し、南大分地区の発展と会員相互の交流を目的とする団体です。
10月が年度始めで、今期がちょうど30期の年であります。
30年前、地域を活性化し盛り上げたいという想いから、地元の祭りを立ち上げようという試みから発足したと聞いています。
私は大学卒業後地元に帰ってきた時、先輩でもあり西福寺門徒でもある石田生花店の現社長に誘われ本会に入会しました。
その時が第10期だったので、今期で在籍21年目となります。
これは歴代会員の中で最長在籍年数であります。
正直、2、3年前からそろそろ辞めようかという思いもありましたが、ずるずると現在も在籍しています。
というのも会員が少ないので辞めにくいんです。
多い時には約30人ほどの会員がいましたが、ここ10年くらいは15名前後の会員数となっています。
今年度も15名の会員でスタートしましたが、これも前期をもって退会の意思を表明されていたお2人の会員に無理をお願いし残留いただいての数です。
お2人の会員には感謝しています。
以前はJCのように定年がありましたが、会員数減でそんなことは言ってられないんです。
本当は私も青年というのに似つかわしくない年齢なんですが・・・。
実は第30期の今期の会長に私が就任しました。

私は今から12年前の第18期の時に会長を務めたことがあります。
会長は1年ごとが任期で、最近は会の中堅どころが会長となっていました。
今期も中堅の会員が就任する予定で、9割方その方に決まっていました。
しかし、第30期という節目の年でもあり、この会が立ち上げた「みなみおおいた夏祭り」も同時に第30会の記念大会にあるということから、ベテラン会員が会長に就いた方がいいという要望で私に会長就任の依頼がありました。
もう2度と会長をすることはないと思っていましたが、先程も述べたように会員数の減少で第25、26、27期とベテラン組が2回目の会長に就いたということもあったので、半分は致し方ないことだと思っていました。
かなり悩みました。
悩んだ最大の理由は、あらためて会長をするモチーベーションやテンションというものが保てるかという理由でしたが、結局は現会員のことを思うとその期待に応じなければならないという覚悟が湧いてきたので意を決しました。

我々の活動は本当に地味です。
人数、規模、経費など商工会議所やJC、あるいはロータリークラブやライオンズクラブなどとは比にならない会です。
しかし、地域共同体の崩壊が問題視される現代、我々の活動は少なからず地域の方に貢献できたという自負もあります。
今では南大分地区の殆どの方に認知される会になり、ある意味期待もされている会でもあります。
また、私自身このクラブにご縁いただいて本当によかったと思っています。
異業種の方と交流を持てたことは本当に社会勉強になりました。
また、過去の会員を含め当寺院(西福寺)のご門徒の方も多く、ご門徒さんの若い世代の方と早くから知り合いになれました。

ここズ数年は新入会員の募集が課題です。
これは我々のような会、特に若い人を対象とした会が抱える共通の課題とも言えます。
何とかしてクラブができるだけ永く存続できるよう会員の確保が必然であります。
とにかく今期は会長として責任の重さも感じつつ、他の会員に協力いただきながら何とかして30期の青年クラブ、30回の祭りを成功させたいと思います。

地域の情報紙「南大分マイタウン」10月号で紹介されました
今年度最初の例会(10/14)の後、数人の会員と2次会へ

2010年10月10日日曜日

母校60周年

今年は母校「大分県立大分舞鶴高等学校」の60周年です。
最近その記念式典などがあったらしいです。
「らしい」というのも、このことについて殆ど情報がないからです。
ニュースや人伝えに聞きました。
10月6日の記念式典(於:グランシアタ)ではOBの南こうせつと伊勢正三がライブを行ったらしいです。
よく高校や大学などで◯周年とかで記念事業や式典をやってますが、だいたい一部の人しか関わらないんですね。
最近も新聞などで見たんですが、大分県内の何校かの高校が周年を迎えたみたいです。
今回の母校60周年ですが、同じ大分舞鶴出身の友達に訊いても、知らなかったという人が殆どでした。
ちなみに60周年を迎えることは、同窓会の会報などが定期的に来るので以前から知ってはいました。
恐らく会報をよく読めば式典等についても知ることができたと思います。
早い話、こちらに関心がないんですね。
それはいいんですが、腑に落ちない点があります。
会報を通して60周年にむけての寄付金の依頼がありましたが、出しませんでした。
そこで思い出したのは、10年前の50周年の時のことでした。
その時もこちらに関心がなく今回同様、後で色々な事業式典等について知りました。
多分50周年なので今回よりも大々的にしたんじゃないでしょうか。
その時に思ったことは、もう少し色々な人に関わってもらうことが大事なんじゃないかということでした。
母校舞鶴高校というのは比較的結束のある学校だと思います。
私は第33回生なんですが、同窓の方に会うと「何回生?」という話から同窓生話に花が咲くことがよくあります。
誰と一緒だったとか、先生は誰がいたなど同窓生というだけで世代を超えての交わりが深い校風だと思います。
だからこのような周年事業を迎える時は、実行委員みたいな人がいると思うので、まずは各回生ごとに委員を選出し、各回生毎にローラー的に広く呼びかけを図ることが大事だと思うんです。
つまり会報プラス人伝えが大事だと思うんです。
関心のある人は一方的な情報伝達だけで十分なんです。
ネット情報などはこちらから関心事をもとに探しに行ってるんで十分だと思います。
広告チラシでも関心のあるモノには食いつきます。
DMなども同じだと思います。
会報もDM感覚と一緒なんですね。
ただ、同窓生の強みは人がネット状に存在しているということです。
周年事業に携わる人が直接協力を求めると全然違うと思います。
会報をとおしての関心度より遥かに関心度が高まる筈です。
4年前、卒業以来初めての同級会をしたことがありましたが、急な思いつきの割にはそれこそ人伝えで60名くらいの人が集まりました。
その2年後の同級会では100人くらい集まった記憶があります。
同級会とは比べられないかもしれませんが、周年事業でも関わろうとする人も潜在的には多くいると思います。
もともと実行側がそこまで望んでいないんだったらこの話は全く意味のないものになりますが、もしそうであるならばそれはそれで問題だと思います。
何故ならばこういう周年事業は実行側の自己満足の世界に閉ざされて終わるという最大の問題を抱えているのです。
関わらなかった人が見えてないんです。
大分で最も伝統のある大分上野丘高校も数年前周年記念事業があり、大分銀行ドーム(当時の九州石油ドーム)で何千人か集めたみたいですが、集めたということはかなり人が動いたと思います。
それでも実行委員の自己満足的なところは拭えなかったようです。
私の家族は父親が1回生ですし、姉、叔父たちも大分舞鶴の同窓生ですが誰も今回の60周年に関わりを持ちませんでした。
私は仕事や友達を含め普段から付き合いのある人だけでも何十人規模の同窓生を知っています。
恐らくその中で、今回の60周年事業に関わった人は殆どいないと思います。
そのくらい一部の人だけでやってる話なんです。
特に寄付金など会報のような情報伝達で募っても数字が上がる訳がないです。
誰かに直接頼まれてたら、絶対協力したと思います。
一部の人でやってるからしらけるし、協力しない、そして次回もというスタイルがどんどん大部分の方と母校との接点を遠くしているんだと思います。
このスパイラルは変えるべきです。
決して関われなかったヒガミではなく、純粋に母校への想いと自分自身への課題という意味でそう思います。
私自身も事業を企て促進する側になることがあります。
情報伝達のツールをつかうだけでなく、人が直接意を伝えることの大切さと関心のある人を堀り出して行く作業が大切だということを意識しなければならないと思います。
ちなみに、今日現在大分舞鶴高校のHPに60周年のことが記載されていないのは信じられないです。