宗派、教区からの御依頼、教化指針、取り組みなどについての説明をいただくのがこの会の趣旨であります。
日豊教務所より隈部所長、梛野主計がご出向くださいました。
大分市組内20ヶ寺の寺族、各寺の門徒役員さんが合計約50名程が出席しました。
主な伝達事項は以下の通りです。
1.宗派、教区御依頼について
2.御遠忌修復懇志金のお扱いについて
3.日豊教区・四日市別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌、並びに四日市別院修復事業について
4.門徒戸数調査結果に基づく新割当基準について
5.宗祖御遠忌教区団体参拝について
6.宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を機とする日豊教区総合推進委員会について
7.教区教化研修計画について
8.真宗大谷派本廟維持財団提訴につて
9.御依頼割当基準策定に関する条例・門徒戸数調査に関する条例の一部改正について
10.四日市別院関係について
以上であります。
ご門徒さんからは維持財団提訴の問題のことについて等の質問がありました。
会のはじめに、大分市組の納金完納証が隈部教務所長より荷堂組長(常念寺住職)に渡されました |
隈部教務所長(左)と梛野主計(右) |
光西寺ホールでの会の様子 |
引き続き、日豊教区選出の宗議会議員、長久寺徳瑞議員(大分市組長久寺前住職)さんから宗派の動き、取り組みについてご報告がありました。
長久寺さんは現在、宗議会議長という非常に重要な要職をなさっておられまして、真宗大谷派という教団の存在意義を改めて熱弁されておられました。
特に見真大師号の問題について歴史的検証をもって語られ、我々も門徒としての大事な課題をいただきました。
長久寺徳瑞議員(長久寺前住職) |
さらに、この日は大分市組門徒会の研修として、「真宗の葬儀」ということにつての学習会がありました。
大分市組ではこれまで約4年間ほどにわたって、仏事の回復という課題から真宗としての葬儀のあり方について学習と研究、協議を行ってまいりました。
今年7月にはようやく大分市、別府市などの葬祭者との合同協議会を持つことができ、今後は真宗の教義にそった本来的姿の葬儀が執り行われていくものだと思います。
「真宗の葬儀」の研修会、講師の大友優さん(光西寺若院) |
閉会後は、年に一度の大分市組、寺族・門徒会合同の親睦懇親会が行われました。
僧俗の垣根を越えて大分市組の将来などを語り合い、充実した会となりました。
光西寺近くの「与一」での懇親会、荷堂組長の挨拶 |
宮崎門徒会会長(等応寺門徒)の乾杯のご発声 |
自坊、西福寺門徒の朝来野真清さん(中央左)と四童子覚さん(中央右)も参加 |
ほろ酔い気分の長久寺議員と宮崎門徒会長 |
最後は大分市組若手で「真宗を語る会」を名目に二次会、三次会・・へ 日付変わった頃には11日誕生日のテッシーの誕生祝いに突入 |
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