東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2010年12月28日火曜日

大分市組 忘年会

12月27日、大分市組の忘年会がありました。
忘年会会場の様子
会場は大分市都町の「酔門」でした
大分県人ばかり集まりですが、なぜか大分の郷土料理の店です
ふぐ、関アジ、鶏天、だんご汁、やせうま等をいただきました
大分市組では家族会と忘年会を隔年で行っています。
昨年は家族会でしたので、今年は忘年会です。
今回は全20ヶ寺から総勢約30名の住職、若院、法務員が集まりました。
残念ながら来れなかった方は5、6名だけとあって、すごい出席率でした。
上は80歳代の長老住職さんから20歳代前半の若員、法務員さんまでが一同に会し大変盛り上がりました。
お互いの一年間の労をねぎらいながら、来年の「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」にむけて活力を確かめることができました。
このように大分市組では横のつながり、縦のつながりを強く保ちながら組の活動に取り組んでいます。
私たちは組の一員として、大分市組所属のお寺のご門徒さんの全てが、私たちのお同行さんとして見ていけるような姿勢を常に持ち続けなければなりません。
そういう意味でも、こういった雰囲気が組の充実につながり、更には各寺の充実につながっていくことだと思います。
12月より新しく組長になった西藤さん(寒田・西福寺住職)の挨拶
大谷派宗議会の長久寺議長(長久寺前住職)の挨拶
前大分市組組長で新たに日豊教区教区会議員になられた荷堂さん(常念寺住職)の乾杯
司会進行は新たに副組長になられた長久寺さん(長久寺住職)
大分市組のムードメーカーです
忘年会の恒例にプレゼント交換があります
それぞれ用意したプレゼントをくじ引きで割り当てます
今回は3000円相当のプレゼントです 
プレゼントはその場で披露されます
とても盛り上がってました
私の用意するプレゼントはいつも「持って帰るのに困るシリーズ」です
今回は長いモノということで、姿見を持ってきました
荷堂さんに当たりました
11月から光西寺法務員の一員となった京都出身の仁科さんが自己紹介をしました
お得意のラップを披露しました
最年長の三原さん(各念寺住職)がパフォーマンスを披露されました
内容は不明でしたが、この日一番のウケをさらってました
この日チェックの服を着ていた人たちで急遽チェッカーズ?を結成
組体操のパフォーマンスを披露しました
かなり危険な組体操でした(笑)
二次会では歌で盛り上がりました
小栗栖さんの十八番は女性アーティストシリーズ
今回のプレゼントにあったロールケーキをお分けいただきました
仁科さんのお姉さんが京都でパティシエをしていて、そこのケーキです
塩キャラメル味でとっても美味しかったです

2010年12月23日木曜日

クリスマスに思う

12月に入ってから世の中はクリスマスムード一色です。
特にここ数日は、テレビでも街でも、もうとにかくクリスマスに関連したものだらけです。
明日のイブが最高潮となるのでしょう。
最近では忘年会とは別にクリスマスパーティーをする人も多いようです。
今更申すまでもありませんが、クリスマスとはキリストの誕生日とされているわけですが、これは諸説あったキリストの誕生日を西暦354年にローマ教会が12月25日と定めたことに始まるようです。
当然日本にもキリスト教の信者がいるわけで、クリスマスが存在するのは当たり前です。
しかし、キリスト教人口は約260万人といわれており、その割合は日本人の3%足らずです。
しかし、世の中の雰囲気からしてほとんどの日本人がクリスマスに何らかの形で関わっているんじゃないでしょうか?
いつ頃からこうなったんでしょうか。
史実からみると、16世紀の戦国時代にフランシスコ・ザビエルが日本に来て、キリスト教の布教をした頃にクリスマスを祝ったということがあるようです。
その後キリシタン禁止令、鎖国などでしばらくは途絶えていたであろうクリスマスですが、鎖国が解かれ、キリシタン放還令がでた明治に入ると、再びクリスマスを祝うようになったそうです。
昭和初期の新聞記事に「クリスマスはもはや国民的行事になった」という旨の記事が出ているようですが、実際のところは戦後になってからこんなにも国民的行事になったんじゃないでしょうか。
その要因の一つは商業的業界が「クリスマス商戦」として火をつけたことがあるでしょう。
そういう意味ではバレンタインなども同じだと思います。
最近では、節分の時の「恵方巻き」なんかも流行ってきましたね。
言うまでもありませんが、私たち真宗門徒は仏教の教えに生きていますのでキリストの誕生日に特別な思いを持つ必要はありません。
むしろ大切にすべき日は、お釈迦様の誕生日です。
4月8日の「はなまつり(灌仏会)」がその日ですが、驚くことに最近では年配の方でも「はなまつり」を知らない人が多いんです。
テレビなんかで3月下旬頃から、「もうすぐ、はなまつりです」的なことをやってくれればいいんですが、4月8日の当日でさえ「はなまつり」については何も触れてくれません。

この時期は仏教徒として、非常にせつない思いをするんですが、世間の動きはどうすることもできませんし、自由経済システムにも口を挟めません。
しかし、一つだけ腑に落ちない点があります。
それは公的立場をとる分野がクリスマスに公然と関わっているということです。
例えば、公立の教育機関等でクリスマスをすることがあります。
クリスマスをするんだったら、「なはまつり」もやってほしいですね。
でも、それを言い出したら「うちの宗教も、うちの宗教も」とどんどん受け入れないといけなくなって収集がつかなくなります。
だったら、やらないほうがいいと思います。
だいたい、キリスト教と神道って世間に優遇されているような気がします。
公的にしかも大々的にやっても許されてますよね。
公が主催の夏のお祭りでも、当然のように神事に則って行われたりしています。
新興宗教の方はたまに、そういった点について抗議してますが、抗議する姿勢はまともな考えだと思います。
世間も「だから新興宗教はやっかいだ」ということで片付けますよね。
仏教徒だってもっと声を荒らげて言いたい気持ちがあるのが本音だと思います。

公的なところでは特定の宗教に肩入れするのは「信教の自由」を謳う日本ではやってはいけないコトだと思いますが、今必要なのは「宗教とは何か」という教育だと思います。
いわゆる宗教学という分野の学びです。
日本人の宗教感覚は世界的にも例を見ないほどおかしいといわれています。
はっきり言うと、節操がないということです。
「クリスマスをするんだったら教会に行けよ!」って思いますね。
それからもう一つ言うと、キリスト教側も日本人に対して「そんなクリスマスの過ごし方は間違ってますよ」というべきじゃないでしょうか。
私だったら、仮に「はなまつり」がすごく流行って(そうなると嬉しいいんですが)、おかしな解釈になりそうになったら忠告しますけどねえ。

そんなこんなで、本当にこの時期は気分が悪くなります。
余談ですが、うちの家庭では当然クリスマスをしません。
子どもたちも何も期待せず、普通に過ごしてます。
おかげでこの何日かすごく混雑しているおもちゃやさんにも行かずに済んでいます。
ただ、この時期にたまたまケンタッキーフライドチキンやケーキを無性に食べたくなったら困りますね。
こういう食欲は行事と関係なくやって来ますからねえ。

2010年12月19日日曜日

勝福寺 百日聴聞会

12月18日、宇佐市四日市にある勝福寺さんの「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け百日聴聞会」にお参りさせていただきました。
勝福寺さんの本堂
四日市別院の前にあります
本堂の向拝柱に「百日聞法会」の木札がかけられていまいた
この「百日聞法会」は、宗祖親鸞聖人の七百五十回御遠忌にむけて「聖人の真似をして仏法に身をひたしていけば、必ずや仏法が我が身の奥深くまで響きわたってくる」という思いのもと、約2年前の2009年1月より始められたそうです。
お話くださいます先生は、僧俗、男女、老少、遠近、東西を問わずバラエティーに富んでいます。
真宗でも大谷派ではなく本願寺派出雲路派の方、あるいはキリスト教の牧師さん、坊守さん、ご門徒さんもいました。
北海道から来られた方、音楽関係の方、文学関係の方、教育関係の方、中には92歳の元高校教諭をされていた方もいました。
今回が75回目の聴聞会となり、来年11月の宗祖親鸞聖人の七百五十回の御正当報恩講までには100回に達成すると思われます。

今回お話をされた方は田口弘さんという方で「念仏者のお仕事」というテーマでお話いただきました。
第75回目の案内
お話をされる田口弘さん
田口さんは真宗大谷派の僧侶でありますが、東京四谷で仏教酒場「坊主バー」を経営なさっておられる方です。
田口さんの母親の実家の前に大谷派のお寺があり、子どもの頃から親しくお付き合いされていたようです。
少年期にいじめられた経験などがあり死にたいと思ったことがあったそうですが、そのお寺の住職さんに当時東京教区の駐在教導をなさっておられた長川一雄先生を紹介されました。
長川先生との出あいによって、真宗の教えに感銘を受け生きる道を見出したそうです。
その後京都の大谷専修学院というところで真宗の教えを学ぶわけですが、そこで田口さんを指導されておられた方が勝福寺さんの藤谷知道住職でした。
そういったご縁で今回おみえになりました。
田口さんは生まれつき弱視でありましたが、十数年前完全に両眼とも視力を失われました。
そこでお寺での僧侶の活動ができなくなり、仏教酒場「坊主バー」で客に仏教の教えを伝えていくという道を選ばれることになったそうです。
ユーモアを交えながらの分かりやすいお話をいただき、田口さんの人柄や人生の背景に惹きつけられました。
お話の内容については後日勝福寺さんのHPにUPされると思いますのでご覧いただきたいと思います。
参加者はカードを持っていて、出席するとスタンプが押されます
ラジオ体操のカードみたいですね
これまでの聴聞会のテープが貸出用にありました
これまでの聴聞会のCDもあり、販売されていました
会の前には「衆会」、「三帰依」、「正信讃」を歌いました
田口さんのお話の様子
この日も約50名くらいの方がお参りされていました
会の終了後は田口さんを囲んで座談会です
熱心な座談会が繰り広げられていました
夜は食事をしながらの座談会があるそうですが、今回は参加できなかったので残念です
座談会での田口さん(左)と藤谷住職(右)
約30年前はは先生と生徒でした
勝福寺さんの取り組みには本当に頭が下がります。
お寺の本堂に入れば「ここにはお念仏が生きているなあ」と感じます。
藤谷住職さんの実直で誠実な姿と行動力が、ご門徒さんを惹きつけていることもあるんだろうと思います。
ある意味、自分自身が恥ずかしくもあり、情けない思いもしました。
自分はお寺というところに身をおいていながら、何をしてたんだろうという反省に立たされました。
しかし、私には到底そこまで真似できませんが、こういった雰囲気を少しでも味わうことができただけでもすごくよかったと思いました。
本堂に掲示されていた貼り紙
真宗門徒の大事な姿勢です
「不足まで言わせてもらって何不足」
身に響く言葉を見つけました

2010年12月17日金曜日

歌声発表会

12月16日、長女と二男が通う小学校の歌声発表会がありました。
会場のiichiko総合文化センター「グランシアタ」
「グランシアタ」入口
これは毎年行われる行事で、歌を通して自分たちの願いや伝えたいことを表現することを目的としています。
各学年ごとに児童自らが話しあって選んだ歌を発表します。
各学年の活動やテーマから学んだことを本当によく表現していると思います。
長男が小学校1年生の時から数え、今年で7回目の観賞になりますが、毎回子どもたちの歌声に感動します。
保護者、家族、関係者を含め1200名くらいが来場しました
開場前に長蛇の列ができていました
1年生のから6年生まで、それぞれの成長がうかがえて素晴らしい会であります。
今年のテーマは「心と心が通じ合い 笑顔いっぱい」〜2010歌声発表会〜でした。
副校長の三宮先生によって掲げられた学校のテーマの「笑顔 EGAO」をもって、子どもたちが歌を通して心と心を通わせあうことができたと思います。
テーマは「心と心が通じ合い 笑顔いっぱい」
合唱の様子
当日は会場内の写真撮影が禁止ですので、これはビデオからのキャプチャー画像です
今年のプログラムを紹介します。
【1年生】
「せかいは ともだち」杉本竜一作詞作曲
「パワフルパワー」新沢としひこ作詞、中川ひろたか作曲
【2年生】
「世界の子どものマーチ」人見敬子作詞、西澤賢治作曲
「勇気100%」松井五郎作詞、馬飼野康二作曲
【3年生】
「いつだって!」若松歓作詞作曲
「あなたに ありがとう」中山真理作詞作曲
【コーラス部】
「世界に一つだけの花」槇原敬之作詞作曲
「そのときぼくがそばにいる」山本瓔子作詞、大田桜子作曲
【4年生】
「怪獣のバラード」岡田冨美子作詞、東海林修作曲
「Smile」Siori作詞作曲
【5年生】
「荒城の月」土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲
「この星のどこかで」和泉薫作詞、赤尾暁作曲
【6年生】
「My Friends」貴峰啓之作詞作曲
「あなたに会えて・・・」山崎朋子作詞作曲
【全校合唱】
「音楽のおくりもの」名村宏作詞、赤尾暁作曲

「音楽のおくりもの」
この歌に 希望をのせて
いつもの仲間と 輪になろう
この歌は こだまのように
どこかでやさしい 風になる
夢ひろがる 喜びがあるから
歌声はいつの日も 心つなぐよ
音楽はみんなの心
ひとつにするのさ

この歌に リボンをかけて
世界の仲間に とどけよう
この歌は とおくにひびき
どこかでやさしい 花になる
夢ひろがる 幸せがあるから
歌声は時を超え 言葉を超える
ぼくたちの心をむすぶ
音楽のおくりもの

会場に附属四校園PTA文化サークルの活動の展示がありました
「料理クラブ」
「絵画クラブ」
「陶芸クラブ」

四日市別院報恩講、華立て

前ブログにて、四日市別院の報恩講を報告させていただきましたが、今年も報恩講にあたり仏華のお手伝いをさせていただきました。
私が別院報恩講の仏華に関わるようになったのは確か1991年だったと思います。
ですから、今年で20年目となりました。
その前年(1990年)に、報恩講の華立てを見学させてもらいに行きました。
当時は大分市組、光西寺さんの元法務員をされていた後藤昭春さんと直入組、智雲寺さん住職の田北大精さんのお二人が華立てをされていました。
お二人とも以前からよく存じあげている方でしたので見学というよりも、遊びに行ったという感じでした。
そこで、いきなり「少し手伝って」といわれたのでお手伝いさせていただきました。
そして、翌年より本格的に正式に別院報恩講の華立ての一員となりました。
その後、3人で華立てをするようになったんですが、12、3年前に後藤さんが体調の不調を理由に辞められてからは田北さんと私の二人で華を立てるようになりました。

本願寺の仏華、大谷派の仏華は基本的には池坊の立華と同様の形式であります。
池坊のいけばなは、もともと仏前にそなえる花を立てた(たてはな)ことに始まりました。
報恩講は真宗の仏事の中で最も重要な法要でありますので、いけばなでは一番格式が高いとされる松を主に用いた仏華を立てます。
四日市別院の本堂は非常に大きいので、そなえる仏華もかなり大きなものになります。
中尊前五具足の一対、祖師前、御代前、両余間、御内仏と計7杯を立てますので丸二日仕事となります。
材料の松は、昔は山に行けばどこにでもあったんですが、松くい虫にやられて少なくなりました。
今でも標高の高い、寒い地域だと松の葉丈が短いいい松があります。
別院の松は毎年、大分県九重町の山に取り行きます。
玖珠組光昭寺さんおご門徒さんの山で取らせてもらいますが、この花材取りも大変です。
12月6日、花材の松取りのため光昭寺さんに集合しました
九重町飯田高原の千町無田というところです
昔は水がなく千町にわたって田が無かったそうです
その後水が引かれ、広大な水田地帯ができました
長者原という風光明媚なところに松があります
遠くにも松が見えますが国有林のため松を切ることはできません
光昭寺さんのご門徒さんの私有地で松を取らせていただきます
こういった松を大型ワゴン一杯に取ります
光昭寺さんのご門徒さん(左)と田北さん(右)
年令に関係なく、お二人とも元気です
実は数年前から別院の華立てはそろそろ卒業したいと考えていました。
日程を割くのも大変ですし、何よりも私たち二人だけしか関わっていないことの疑問があったからです。
昔はどこのお寺にも「華講」といって仏華を立てる門徒衆のグループがありました。
今では「華講」が存在するお寺は少なくなりました。
残念ながら私のお預かりする西福寺でもなくなりましたし、四日市別院も同様です。
その件について四日市別院と相談したところ、有志を募りその方々に仏華を習得し今後別院の仏華に関わっていただける人を育てようということになりました。
11月19日に講習会を開催し約30名くらいの方々が参加くださいました。
12月8日、9日の別院華立ての日にも数名の方が手伝いに来られました。
今後、別院の華立てグループが形成されることを期待します。
四日市別院本堂の、後堂で華立ての作業をします
今年はお手伝いが来ました 
立てた仏華は大きくて重いので、このような専用の御輿を使って運びます
中尊前一対の完成です

2010年12月16日木曜日

四日市別院報恩講

12月12日から16日まで四日市別院の報恩講が厳修されました。
今年の報恩講のポスター
報恩講の案内チラシ
四日市別院とは、真宗大谷派の本山東本願寺の別院です。
四日市別院(東別院)本堂
17間四面の木造建築は九州最大級
四日市別院山門
2002年にご修復し、現在は県重要指定文化財
全国に52別院、海外に3別院あるうちの1つです。
特にこの四日市別院はもともと九州御坊と称して九州一円を管轄する別院でしたが、現在は九州には他に佐世保、鹿児島に別院があります。
崇敬区域は旧豊前・豊後の国(現在の福岡県東部と大分県全域)、にあたります。
四日市別院は大分県宇佐市にありますが、西本願寺の別院が隣接しそれぞれ東別院、西別院として昔から四日市地域のシンボル的存在でありました。
毎年、東別院が12月12日から16日まで、西別院が12月11日から16日まで報恩講が勤められ地元では「おとりこし」といって町中が報恩講一色になり福岡県、大分県から多くの参拝者が訪れます。
5年前より本願寺の鍵役信明院殿に御参修いただき、毎年報恩講中に「帰敬式(おかみそり)」が執行され、多くの仏弟子が誕生します。
信明院殿による帰敬式
今年も本日の結願法要をもって報恩講が円成いたしました。
期間中、山門がライトアップされました
山門ライトアップが大分合同新聞に記載されました
本堂内陣
四日市別院の列座の皆さん
この日の御文の拝読は清原慎一郎さん(耶馬溪組善正寺)
本堂内参詣席
今年の御法話は武宮信勝師(長崎教区本照寺住職)
本堂内の志納所
本山宗務所出版部より書籍販売のため、出張がありました
期間中、教区仏教青年会による報恩講バザーが開催されます
1995年、私が教区仏教青年会会長の時始めましたが、現在も続けられています
この日は雨のため、本堂の大縁でバザーの販売がありました
本堂の破損が激しく、現在修復準備中です
瓦懇志を募集しています
本堂の破損状況をパネル展示しています
期間中、地元商工会による物産展が開催されます
東別院(左)の向こうに見える屋根が西別院です
四日市商店街
「おとりこし」の五色幕が町中にかけられます
各店に貼られた「おとりこし」のポスター
西本願寺別院の本堂
西別院境内には出店が出ます
この日は雨のため閉じられていました
西別院本堂内
講師が講台で法話を行います