東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2011年1月17日月曜日

突然の訪問者①〈折り紙名人編〉

当寺院に突然訪れた意外なお客さんを紹介します。

訪問者①〈折り紙名人編〉
先日、驚きの方が来寺されました。
その方は、5年生の長女に折り紙を教えるために来られました。

12月10日だったと思いますが、若坊守(妻)と長女、二男との4人でお気に入りの鉄板焼きやさんに夕飯を食べに行きました。
(長男は塾のため行けませんでした)
大分は鉄板焼きやさんが少ないんです。
私は大学時代4年間京都に住んでいましたが、京都は鉄板焼きのお店が凄く多いいんです。
私は鉄板焼きが大好物なので残念ですが、数少ない大分の鉄板焼きのお店でも約20年前から通うお気に入りのお店が「鉄板焼き おの」(通称「おのちゃん」)というお店です。
「鉄板焼き おの」
(大分市中央町3丁目6-29 ☎097-532-6088)
私たちは「おのちゃん」と呼んでます
深夜まで営業してます
長女、二男と若坊守
長男とは昨年の夏に行きましたが、下の二人の子どもたちは初めて連れていきました。
昨夏、長男と伺った時
一番オススメのマーボー豆腐
お好み焼き、焼きそば、お肉が美味しいです
ちょうどクリスマス前だったため、店内には折り紙で折ったクリスマスツリーが飾られていました。
折り紙好きな長女が、それを見つけて「コレ、カワイイ!!」といいました。
お店のマスターとママさん(ご夫婦)が折り紙のクリスマスツリーのことを説明してくれました。
お二人の娘さんが福祉施設にお勤めということで、お年寄りに折り紙などを教えられているそうです。
マスターご夫婦も娘さんから折り紙を教わったみたいで季節柄クリスマスツリーを飾っていたのです。
マスターは我々の注文した調理を終えると、たくさんの折り紙を出してきて長女に作り方を教えてくださいました。
長女につられて、私と若坊守も挑戦しました。
コツを教えられて2、3作目くらいから格好のいいクリスマスツリーができました。
料理も美味しくマスターとママさんとのお話も満足できた夕食でした。
その日、帰宅すると触発された長女は早速「折り紙本」を見ながら折り紙に没頭してました。
私と若坊守は別の仕事をしていると、暫くたってから長女が「おのちゃんの住所調べて」というので、どうしたのかと思えば、おのちゃんにお礼の手紙を書いていました。
お礼の手紙に自分の作った折り紙と自分の持っている模様の入った折り紙を入れていました。
数日後、手紙を投函しました。

そのことも忘れていた年末に、お寺の友人と再びおのちゃんへ行くことがありました。
早速マスターとママさんからお礼の手紙のお礼をいただきました。
長女の手紙に感激された模様でした。

そして、更にそのことも忘れていた先日、マスターが来寺されたというのがこのブログの冒頭の話でした。
当然ですが、初来寺です。
今回は「おひなさま」の作り方を指導してくださいました。
おのちゃんのマスター
私は法務があったため、指導を受ける時間はありませんでしたが、長女と若坊守、そして坊守(母)も教えていただきました。
2時間ほど指導を受け、たくさんの「おひなさま」を作ったようです。
優しく折り紙を教えてくれました 
出来上がりました
作った「おひなさま」の数々
意外な訪問者に家族もすごく感激しました。

それにしても「鉄板焼き おの」こと「おのちゃん」はオススメのお店です。
皆さん、是非行ってみてください。

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