東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2011年1月17日月曜日

突然の訪問者②〈絵描きさん編〉

またまた、当寺院に突然訪れた意外なお客さんを紹介します。

訪問者②〈絵描きさん編〉
先日のおのちゃんマスターに引き続き、本日も意外な訪問者に会いました。

法務のため昼過ぎにお寺を出た時に、当寺院から数百メートル離れたところで絵を描いている外国人を見かけました。
1時間ほど経って戻ってくると、先程の外国人が境内にいました。
どうやら、構図をとっている様子でした。
荷物を置いて、再び境内へ出ると絵を描く準備をしていました。
当寺院の境内で絵を描くようです。
一旦庫裏へ戻りましたが、暫くして再び境内を見ると既に絵を描き始めていました。
興味があったので、近づいていき「Hello!」と声をかけました。
しかし、日本語が全くできないみたいだったので、挨拶以後話が続きませんでした。
すぐに庫裏におりました若坊守(妻)を呼びに行きました。
とりあえずですが英語が話せる若坊守にコミニュケーションをとってもらいました。
彼はイギリス出身で現在は大分市に在住のGarethさんという方でした。
Garethさん
下絵を描いています
寒い中、絵を描くGarethさんが絵になってました
絵を描くために、自転車で各地を回っているようです。
お仕事等はお聞きしませんでしたが、奥様は日本人らしいです。
あまり邪魔をしても悪いので「ゆっくり描いてください」といって一旦引き下がりました。
しかし、どうしても絵の完成を見届けたいという思いが強くもう一度彼のところへ行き、「完成したらインターホンで呼んでください」と伝えると、快く「OK!」の返事が帰ってきました。
描き始めから約2時間たって、インターホンが鳴りました。
絵が完成しました。
とても素晴らしい水彩画でした。
完成の絵
被写の風景
その後も暫く若坊守を介して談笑しました。
最後にGarethさんに記念として腕輪念珠をプレゼントしました。
水色の腕輪念珠をプレゼント
最後に本堂をバックに記念写真
思わぬプレゼントに彼はすごく喜んでくれました。
当ブログにて今日のことを投稿するから見てくださいと伝えてブログアドレスを渡しました。

Garethさん、本当に素晴らしい絵でしたよ。
またお会いしましょう。
また、見かけたら声をかけます。
Your picture was so wonderful. 
Please come again. 
See you...

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