東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2011年1月31日月曜日

2011年御正忌報恩講①境内・荘厳編

2011年の御正忌報恩講が1月21日から28日までの8日間(7昼夜)厳修されました。
昨年の11月28日のブログ「親鸞聖人御命日」でも触れましたが、「報恩講」はいわば宗祖親鸞聖人のご法事であり、真宗門徒にとって一年で最も大切な法要であります。
この法要をとおして、宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、ともに念仏申す身となっていくことを誓うことが大切であります。
今年は非常に寒い中ではありましたが、ご門徒さんがよくお勤めくださったことだと思います。
今年の御正忌報恩講について報告します。

【境内・荘厳編】
本堂と門徒会館
幕が掛けられています
山門前の掲示板
門徒会館玄関と本堂
晨朝時の本堂
本堂内陣
中尊前
報恩講は五具足(香炉・燭1対・仏華1対)のおかざりとなります
中尊前
中逮夜後25日から打敷(卓に掛けている布)を替えます
上記写真と比べてください
以前は仏華も差し替えていましたが現在は差し替えません
祖師前(宗祖親鸞聖人の絵像)
祖師前は打敷を掛けます
祖師前も中逮夜後、打敷を替えます
御代前(蓮如上人の絵像)
左余間は御絵伝、四幅が掛けられ、御伝鈔(赤い台の上の箱に入っています)をおかざりしています
親鸞聖人のご生涯を絵にしたものが御絵伝
詞にしたものが御伝鈔
右余間には普段左余間に掛けられている聖徳太子と七高僧(親鸞聖人が大切にされた印度、中国、日本の七人の高僧)を掛けます
お内仏

0 件のコメント:

コメントを投稿