東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2011年3月11日金曜日

南大分青年クラブセミナー

3月10日(木)南大分青年クラブのセミナー例会がありました。
当クラブでは年に数回セミナーを行っています。
これまで、税理や金融、IT関係や仏事作法、文章の書き方などのセミナーもしたことがあります。
その他にも料理教室やフラワーアレンジなども経験しました。
セミナーというか半分レクリエーション的な感じでボウリングやゴルフ、フットサル、釣りというようなものもありました。
今回は「美味しいコーヒーの淹れ方」講座でした。
会場は南大分公民館の調理実習室とちょっと味気ない場所でしたが、こういうところがウチのクラブらしさです。
講師は大分市今津留でコーヒー豆の自家焙煎店を経営されている野尻健一先生でした。
とても爽やかで感じのいいイケメンさんでした。
姉妹店である「Cafe Garden」をはじめ、大分市内を中心に各店舗でその店のオリジナルブレンドを作っていらっしゃいます。
美味しいコーヒーを淹れるための講座も不定期で開催されているようで、飲食店に限らず様々な事業所や団体からも好評をいただいてます。
今回はクラブ員の丹羽さんが旧知の仲ということでお招きさせていただきました。
野尻先生(左)とクラブ員の丹羽さん(右)
今回はメイプルカフェラッテ(?確かそういうネーミングだったと思います)を淹れてみました。
最初に先生からコーヒー豆について説明をいただきました。
詳しくは触れませんが知らないことだらけで「へ〜っ」の連続でした。
煎る前のコーヒー豆
まずは先生の実演からです。
豆と温度が重要とのことで、あとは注ぎ方のテクニックが必要ということがわかりました。
先生の実演を真似て、クラブ員一人ひとりも実演に挑戦しました。
かなり性格が反映されるのか出来上がりの見た目にも差が出ます。
おそらく味も差があるんだと思います。
しかし、自分で淹れたコーヒーはなんとも言えず美味しく感じました。
少しお湯を注いだ時の状況で適温を見極めるそうです
メイプルシロップの上から温めた牛乳を注ぎます
次にコーヒーを注ぎます
ここはテクニックが必要です
一定の速さを保ってゆっくりと注ぐのがコツのようです
先生のつくったコーヒー
最後に牛乳の泡を乗せます
綺麗な層が出てます
クラブ員の実演
私がつくったものです
泡が少なかったですが、まあまあの出来でした
先生を囲んで記念写真
正直いうと、私はコーヒー好きといえるほどではありません。
嫌いではないですが、出されれば美味しく飲む程度で、コーヒーについての知識もこだわりもさほどありません。
しかし今回のセミナーを経験して、コーヒ好きの人の気持ちがちょっとだけ分かりました。
かなり奥が深いようですね。
こだわりがあるんでしょうね。
例えばコーヒーペーパーが茶色か白色で味の違いを感じる人がいるらしいです。
白色のものは漂白してるから、その味が出るということみたいです。
コーヒーの香りの良さは格別でした。
先生のお父様手作りのシフォンケーキもすごく美味しくいただきました。
帰りには先生が作られたコーヒーをおみやげにいただきました。
これからちょっとこだわってコーヒーを飲んでみようという気になったセミナーでした。
先生ありがとうございました。
今度は是非先生のお店へ伺いたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿