東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2010年9月9日木曜日

会議 in 熊本

9月8日、今年度1回目の「九州連区青少幼年教化事業連絡会」が開催され、熊本教務所に出向しました。
この会議は、九州の日豊・久留米・長崎・熊本・鹿児島の5教区が連携し、青少幼年対象の教化事業に関する情報交換などをとおして、各教区の充実した活動に繋げていくためのものです。
私もこの会議には、はっきり覚えませんが約15年くらい関わっていると思います。(途中3年ほど担当を離れていました)
各教区から青少幼年教化に関わる代表者がそれぞれ3〜4名、合計約20名が参集しました。
メンバーを見渡すと、熊本の福嶌さんと私が古参メンバーでした。
今年度は、日豊教区が当番教区にため、該当教区の幹事である私が座長でありました。
各教区の報告はいつもながら非常に参考になり、自教区へ持ち帰るお土産が多くこの会の意義を感じます。
その他、本山の動きなども報告がありました。
熊本の福嶌さんは、本当に長年にわたってご尽力いただき青少幼年教化を引っ張ってくださっています。
まさに、この会のエキスパート的存在といってもいいと思います。
この方には、60、70歳になっても青少幼年教化に携わってほしいですね。
お人柄も凄くいい方で、今回もお会いできて嬉しかったです。
この日の協議の中で、この会は通常年2回の会議を開催していますが、今年度は御遠忌の関係で時間を割くことができないので、この1回しか開催できないという結論になりました。
次年度は、任期改選でメンバーが変わることが予測されますが、次年度以降の方向性は変則的ですが新メンバーで協議していただくということです。
この日の出席メンバーのほとんどが、今年度1回開催の方向に賛成という雰囲気だったので私は主張できませんでしたが、私個人としては、無理にでも時間を割いてもう1回開催すべきと考えていました。
私は閉会の挨拶で少し申し上げたんですが、忙しいという言い訳で消極的になっていること自体がある意味問題だと思います。
青少幼年教化が盛り上がらない、充実しないという原因はここにあるのかもしれません。
携わっている人間がそういう意識なんです。
何にしてでもそうですが、「無理をしてでもやろう」という意気込みがなければ、なかなか力が生まれないものだと思います。
しかし、事務方の宗務役員、教務所員さんの忙しさは半端じゃないので、私たちの意気込みだけを主張できないのも正直なところです。
とりあえず、私は私のところで、青少幼年教化を真剣に取り組むことが課題です。

熊本教務所入り口
呉服町電停の前です。
熊本教務所、本堂
本堂内部
熊本教務所
数年前建替えました。立派な会館です。
熊本教務所2F、仏間

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