東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震で犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞
い申し上げます。

2010年10月23日土曜日

特別支援学校バザー

昨日10月22日、大分大学教育福祉科学部附属特別支援学校のバザーがありました。
このバザーは毎年この時期に行われており、特別支援関係者のみならず、附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、その他地域の方々も含め多くの方に協力参加させていただく一大行事であります。
バザーの内容は特別支援学校の生徒たちによる作品や農産物などの他、食品、バザー拠出品の販売などがあります。
幼、小、中からも多くの出品があると同時に、買い物客も多く来場します。
大分大学教育福祉科学部の附属学校園は全国でも珍しく4校園が同一敷地内にあり、日頃からその4校園が協力し合うような連携が蜜にとられています。
4校園合同集会があったり、8月末のブログ「親子清掃」でも紹介したように今年は親子清掃も4校園合同で行いました。
このバザーもその一つであります。
私は12時過ぎに特別支援学校の方に伺いましたが、既に拠出物品の販売は殆ど終わっていた様子でした。
体育館ではまだ多くの人がにぎわっていて、食品や物品の販売が行われていました。
この特別支援学校の存在は、特に附属学校園の関係者にとってとても意義があることだと感じています。
なによりも貴重なこととして、特別支援学校の生徒や生徒に接する先生、そして保護者の姿を窺い知ることができるということがあります。
障害のある方が非日常的存在じゃなくて、日常的存在として受け止めていくことが障害者に対する偏見を克服に繋がるものだと思います。
老人問題も同様です。
日頃から老人と接する機会があればあるほど、老いの姿を理解し自然な接し方ができるのだと思います。
幼稚園の小さな子どもたちも特別支援学校の生徒に対し偏見などあるようには見受けられません。
構内において普通にその姿を目にします。
日常化してるので、人間の姿の一つのあり方として自然なカタチで認めることができてるんだと思います。
また、先生や保護者の方と接する機会もいただいたおかげで、どういうところが弊害になったりするのか、どのような協力や支援が必要なのかといったことを知りうることができたとうことも貴重でありました。
いつも特別支援学校の子どもたちの表情は本当に素晴らしいと感じています。
もっと色々な意味で関わりを持ちたいと思いますが、ついついまだ遠慮がちになってしまいます。
4校園の枠を超えて、こういった関わりが社会的に日常化していくことが大切だと思います。
ここで特別支援学校の生徒さんの作品などが販売されていました
ステキな携帯電話ストラップなどがありました
体育館の様子
とてもにぎわってました
いろいろな食品が激安で販売していました
カレー(200円)をいただきました
美味しかったです
特別支援学校の前々PTA会長の麻生さんが石けんを販売してました
今回はこの石けんを購入させていただきました
体と環境に優しい石けんだそうです

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